1982-08-03 第96回国会 参議院 文教委員会 第13号
これは柏原委員御承知のとおりのことと存じます。
これは柏原委員御承知のとおりのことと存じます。
また、けさ方の幾つかの新聞は、きのうの文部大臣の記者会見で、いわゆる「侵略」という用語を「進出」と変えた記述の再改訂は絶対しないとは言っていないと発言をされたと報道をしているわけでありますが、これについて、先ほどの柏原委員の質問への答弁として、今後の中国との折衝上高飛車的な態度は避けたいという考えだというふうに答えられているのでありますが、この意味は、再改訂は絶対ないということではないという気持ちを
○国務大臣(小川平二君) 先ほど柏原委員の御質疑に対して答弁申し上げましたように、私といたしましては、当方の真意を誠意をもって説明することによって問題が解決できると、かように考えておるわけでございます。原稿本記載のとおりにすでに検定を終えた教科書を改めよというのが中国の要求かと思っておりますが、私の考えは以上申し上げたとおりでございますので、先方の要求に対してはこたえておらない。
引き続き、討論に入り、日本社会党を代表して本岡委員より、同党の修正案に賛成、原案及び他の二修正案に反対、自由民主党・自由国民会議を代表して田沢委員より、同党の修正案及び修正部分を除く原案に賛成、他の二修正案に反対、公明党・国民会議を代表して柏原委員より、同党及び民社党・国民連合の修正案に賛成、原案及び他の二修正案に反対、日本共産党を代表して佐藤委員より、日本社会党の修正案に賛成、原案及び他の二修正案
○粕谷照美君 私も、柏原委員のおっしゃるとおりに、やっぱり有給にするということがまず肝要かというふうに思います。
それをしながら、全婦人労働者に拡大をすべきであるということを確信をしておりますし、かつ柏原委員の御意見に全く賛成であります。
なお、柏原委員より、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表して、学問の自由・大学の自治と放送の公共性・公平性を十分に確保するための十二項目にわたる附帯決議案が提出され、全会一致をもって委員会の決議とすることに決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
しかし、先ほど田沢委員あるいは柏原委員の方からいろいろ質問がございまして、私が御通告申し上げた問題点についてはほぼもう言い尽くされたというふうに私は考えているわけでございます。したがいまして、二、三点の問題について後ほど御質問申し上げたいと思います。 その前に、先ほど田沢委員の方からお話がございましたが、この間の広島の公聴会、これは札幌もございましたが、私は広島の方へ参りました。
派遣委員は、降矢委員長、井上委員、小野委員、粕谷委員、柏原委員と私大島の六名であります。 一行は、五月十一日早朝、東京を出発し、札幌市内のホテル・アカシヤ「にれの間」において十三時から十六時四十分まで公聴会を開催し、翌十二日北海道大学及び北海道庁を訪れ、その教育の実情等を調査した後、同日夕刻帰京いたしました。
○政府委員(三角哲生君) 柏原委員の御意見でございますけれども、政府・与党あるいは経済界は非常に現実に力があると申しますか、そういう意味合いで仰せになりましたが、そのほかに力のある社会と申しますか、集団と申しますか、そういうものもあるわけでございまして、そうして委員がおっしゃいました一種の原則的な規律の問題は、その余の集団等に対しても当てはまるというふうにとらまえましてお答えをさしていただいたのでございます
○政府委員(三角哲生君) 一般論といたしまして政府・与党、経済界に限らず、労働界にいたしましても、あるいは報道界にいたしましても、柏原委員のおっしゃいますようにやはり慎重に、大事なことでございますから適切に自制をして、そうして建設的な意見を出していただくということは、これは何と申しますか、教養ある人士はそういうことをしてくださるだろうと、こういうぐあいに思うので、そういう意味で賛成でございます。
なお、中高一貫教育ということがすべての高等学校で同じような単一の指導内容や指導方法をとる、そのことによって義務教育である中学校からすぐすっとつながると、こういうような発想の、そういう御主張もこれは柏原委員の御主張がそれかどうかわかりませんが、そういうものもあるようでございますが、それはこの高校生という年代の非常に多種多様な希望に沿うことにはかえってならないんではないかというふうに思いますので、教育の
○政府委員(三角哲生君) 確かに柏原委員のような考え方なり、あるいは現場での状況としてそういうことも注意しなきゃいけない場合があろうかと存じますが、ただこれは通勤問題でございますので、やはりどうしても自動車に乗るなり、あるいはバイクに乗らないと学校へ来れないとか、あるいは非常に来にくいという、そういう場合もあろうかと思います。
○政府委員(三角哲生君) 確かに柏原委員おっしゃいますような見方もでき得るというふうに思いますが、これはただいまも御説明申し上げましたように、現行の教科書の定価算定方法が個々の教科書ごとに必要経費を算出するということをいたしませんで、小中学校用教科書の全部につきましてこれを製造、供給するに必要な経費を推計をしていくと、こういうことで、これと定価を据え置いた場合の売り上げ見込み額とを対比して逆算して算出
○政府委員(三角哲生君) 今回の週休二日制は、柏原委員御承知のとおり、いわゆる開庁方式によるということ、それから実施のための定員、予算等の増は行わないということなどを前提としておりまして、私どもとしてはやっぱり学校には月曜から土曜まで児童、生徒はちゃんと来るわけでございますので、そういうことを踏まえまして、現状においては先ほど申し上げましたように夏、冬等の休業日の期間内に実施するしかないと考えまして
○政府委員(三角哲生君) これはただいま柏原委員がおっしゃいましたように、新しい学習指導要領が教科内容を基礎的、基本的事項に精選するということを重視しておりますので、これに従いまして教科書におきましても記述の精選を図られたためページ数が若干減少したものが見受けられるのでございます。
おっぱいの写真が出ていないというのは、どうもそこのところはバランスがとれないようでございますけれども、恐らく編集者の意図はそこにあるんだろうと思いますが、ただ、先ほども申し上げましたように、いろいろと総合的に見て、先ほど来柏原委員の御指摘になったようなことが間違われないような記述にする必要はあると思いますので、その点は新しい教科書の今回の編集に当たっても、私どもの方もまあできるだけ配慮してまいりたいと
○政府委員(三角哲生君) 柏原委員からいろいろただいま承らせていただいたわけでございますが、母乳に関しましては、どういたしましてもやはり柏原委員の方が権威者であり、私は柏原先生とちょっと太刀打ちする能力もないと思っております。 で、ただ、教科書についての御指摘でございます。
柏原委員御指摘の憲法二十六条に定めておりますのは、「義務教育は、これを無償とする。」となっておりますが、そして御指摘の教育基本法の方では、その義務教育について、「国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを徴収しない。」
○政府委員(三角哲生君) 大臣の御答弁のとおりでございますが、若干数字的な面につきましてこの際補足をさせていただきますと、先ほど柏原委員の御質問にもちょっとお答えしましたが、長期給付に対する国からの補助の百分の二十の問題でございますが、これは私どもも年来要求もいたしておりますし、その目標をもちろん持っておるわけでございますが、先ほど申し上げましたような財源調整費というものを計上いたしておりまして、したがいまして
ただ、これは補助率とは別ではございますが、柏原委員ももう御存じのとおり、財源調整費というようなことで、例年、これは制度としてやっておりませんので、毎年毎年のことになりますが、しかし毎年これは確保させていただいて、なるべく実質百分の二十に近いところまで手当てをするという形ではまいっておるのでございますが、正規の補助率ということでは本年度も実現を見るに至っておらないのでございます。
○政府委員(三角哲生君) 五十四年度予算概算要求におきましても、ただいま柏原委員仰せになりましたように、これを実現すべく要求をし、努力をしたわけでございますが、先ほど危険校舎について申し上げましたと同様な事情で、実現を見るに至らなかったわけでございますが、私どもは内藤大臣のもとで、さらに明後年度について努力をいたしたいというふうに考えております。
○粕谷照美君 先ほど柏原委員の方から御質問がありました教員のグループによる研究に対して奨励を行うことというのは、予算を調べてみますと、五十六県市二十グループで十万円ということになっていますけれどもね、五十六で二十グループというのは、広域で一つの研究ということになるんですか、どういうふうになるんですか。
いま柏原委員の御発言の中にもございましたけれども、親御さんの御家庭もそれぞれ事情があるわけでございます。御両親ともがお勤めで、子供さんを夕方まで預かってほしい。すべての幼稚園にそういう体制がすぐに整えれば、もう厚生省に保育所やめなさいということを言うことも可能でございますけれども、それも直ちにできることではございません。
質疑を終局後、日本社会党及び日本共産党を代表して粕谷委員より、原案から教員大学の設置に係る部分を削除する旨の修正案が、また、自由民主党・自由国民会議、公明党、民社党及び新自由クラブを代表して柏原委員より、上越教員大学及び兵庫教員大学の名称を、それぞれ上越教育大学、兵庫教育大学に改める旨の四派共同の修正案が提案されました。
○国務大臣(砂田重民君) 柏原委員御提案のような教育休暇、それも一つの考え方だとは思うんですが、限られた範囲の職員に対してのみ特別の勤務条件上の制度をそのように設けるということは、非常にむずかしい問題でございまして、検討はいたしてみますけれども、慎重にいたさなければならないと考えます。
○国務大臣(砂田重民君) 柏原委員が御指摘のような、この国会で答えているようなことではなくて、何か別に意図するところがあるのではないかということでございますが、そのような意図はゆめゆめ持っておりません。
その一部の問題については、さきの柏原委員の方からも質問があったわけであります。現在安全会が医療給付見舞い金等の計算から支払いについて、事務機構というのは安全会自身ではどういうふうにやっておるんですか。県段階までしかないんじゃないですか。